▲左手前から時計回りに
「ココ・アマンド」¥200、
「ラブルターニュ」¥200、
「酒種あんぱん」(小5コ入り)¥300/「酒種あんぱん」(大)¥100、
「石焼きいもパン」¥400(5コ入り) |
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■日本人はふわふわ甘いブリオッシュ系が好み
木村屋のモットーに大阪風パンの神髄を見た
フランスのパン・ド・カンパーニュ(田舎パン)、イタリアのグリッシーニ、ドイツのライ麦パン、インドのナン…と世界各国のパンが手軽に味わえるいま、日本のパンとは何なのか?
「私は、"菓子パン"やと思っています。いくら西洋化したとはいえ、家庭の食卓で晩ごはんに、パンはなかなか並ばんでしょ。日本では、おやつ感覚でパンを捉えてる人が多いんとちゃいますか。ウチは、ふわふわでやわらかく、甘いパンなんです。バター風味を満喫できるブリオッシュタイプが多いですね。食べるのは好きやけど、フランスパンのようなハード系は一切なし。これは、創業以来ずっとそうですわ」と社長は言う。
おいしいと思ったパンを、手あたりしだい商品開発していくわけではない。「玉出 木村家」に並ぶパンは、長年築きあげた店のカラーに合ったものだけなのだ。しかも、これこそが、大阪人が最も好きなパンの原形なのである。庶民のニーズと、お店の信念がみごとにマッチして、大阪風パンの伝統は脈々と受け継がれている。
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