WINE AND DINE OSAKA大阪フードを食す

Wine and  Dine Osaka

かつて「天下の台所」と呼ばれた街。今もその名にふさわしい、くいだおれの街大阪。ここ大阪は飲食店やお食事処が豊富で、美味しく、もちろん種類豊かなバラエティに富んだ食事を楽しめます。破産するまで飲み食いしてしまう、という意味の「くいだおれ」という言葉がここで生まれたことに、あなたもきっと納得するでしょう。大阪市には、ミシュランガイドで星印の評価を獲得したレストランが100以上あります。懐石コースが楽しめる本湖月に、シンプルな焼鳥が味わえるあやむ屋など。極上のレストランをたくさん輩出してきた大阪。大阪でそれらの絶品を味わえば、あなたはきっと大阪から出られなくなり、まさに「くいだおれ」るまで散財してしまうかも?!大阪で大衆的な食を味わえる一番の場所は、道頓堀です。たこ焼きやお好み焼き屋台が一直線に並びます。古き良き大阪の食を楽しむなら、石畳にちょうちんが幻想的な、道頓堀の法善寺横丁へ。両側に小さな喫茶店やお食事処が立ち並びます。

古き良き大阪を探すなら、新世界へ。天王寺公園の西側に位置し、100mの高さの通天閣のたもとの町。通天閣はフランスのエッフェル塔に見立てて作られていますが、その周辺には何百もの古びた飲み屋があります。ここでは串カツやふぐ料理に挑戦してみましょう。

最後に、大阪グルメを制覇するなら、高島屋阪神百貨店などの百貨店地下フロアも見逃せません。ここでは毎日世界の素晴らしい食が提供されています。ショウケースには何千もの精巧で美しい食品が並びます。ケーキに洋菓子、漬け物や寿司。また、百貨店の上階に昇ってみれば、一流の料理を座ってゆっくり楽しめるレストランも見つかります。

ようこそ、天下の台所へ

大阪人はよく陽気でオープンな性格と言われています。その理由はきっと、いつも美味しいごはんを食べているから!大昔より、大地と海に恵まれ、人や商品が行き交う主要な都市となっていた大阪。人が集まる大きな街だからこそ、大昔から数えきれないほどの素晴らしい味を誇る飲食店がうまれ、「くいだおれ」文化が出来るに至ったのです。

Kuidaore

くいだおれの街で、食べまくる

くいだおれとは、「倒れるまで食べる」、「食べられなくなるまで食べ尽くす」というような意味で、大阪人の食への愛を表した言葉です。大阪のシェフたちはそれぞれ自らの料理に誇りを持っており、極上の素材を慎重に選び、それを優れた調理技術で調理し、美しい盛りつけで提供してくれます。同じく、大阪のグルメたちも、美味しい食べ物を食すことで、大阪に素晴らしい財産を残してきました。腕の優れた料理人がつくる料理を食べることでその料理人を応援し、彼らを輝かせます。
大阪人の食への愛によって、結果的に大阪はグルメの街となりました。日本の伝統的な料理でも、庶民的な料理でも、異国の料理でも、すべてが楽しめますし、また価格帯も様々です。

hozenji

幅広いレストランのセレクションが楽しめるのは、大阪のメインとなる繁華街にあります。一番密集度の高いキタの梅田と、ミナミの道頓堀。ほとんどの最高級のレストランは、これら繁華街の中心や、高級ホテルの中にあります。そして、梅田や難波に隣接する駅の近所には、さらに多くのレストランが。安い価格のお店から高級店まで、味の種類も豊富です。大阪のレストランは、信じられないほどのコストパフォーマンス。その味からは想像もつかないぐらいの低価格であることがほとんどです。たくさんのレストランは、入り口に写真付きのメニューと価格を掲示しています。また、本物にそっくりなロウやプラスチックでできたサンプルをショウケースに飾っていることも。

japanese food

世界のあらゆる食を、極東の大阪で

世界のあらゆる国から、トップクラスの腕前を誇るシェフが大阪にやってきて、彼らの地元料理を大阪で提供しています。大阪では、最高のフレンチ、イタリアン、中華料理、韓国料理、インド料理、そしてタイ料理など、様々な国の一流料理が味わえるのです。普段あまり馴染みのない国の料理店もたくさんある大阪。インドネシア、トルコ、ネパール、ペルー、ベトナム料理だって味わえます。
それに加えて、日本の伝統ある料理や大阪独特の料理もありますから、大阪の食は非常にバリエーション豊か。何を食べるか迷ってしまう人もたくさんいます。

Coffee Shops

喫茶店

カフェ、もしくは喫茶店と呼ばれるコーヒー屋さんは、日本では昔からビジネスマンが商談や交渉をするのに便利な場所として親しまれてきました。現在では老若男女、すべての人に親しまれています。喫茶店のオーナーは、コーヒーの香りと深い味わいをそれぞれ追究し、独自のセレクトで豆をブレンドして美味しいコーヒーを毎日淹れています。風変わりな喫茶店はしばしば、近所の住人のたまり場となっていることも。近所のおっちゃんやおばちゃんに愛飲されているコーヒーは、大阪では、少し軽めの味のアメリカンが主流。

さらに最近では、スターバックス、シアトルズベストコーヒー、ミスタードーナツに、国内資本のドトールなど、チェーン展開のカフェも人気を集めるようになってきました。友達とのおしゃべりや、読書を楽しみながら少しずつコーヒーを飲む若者が多く見られます。

立ち呑み

大阪で一番安上がりに飲むなら立ち呑み屋に行ってみましょう。酒屋の一角に立ち呑みコーナーが設けられていたり、屋台のように小さなお店だったり。仕事帰りのサラリーマンが家に帰る前に一杯やっていくのに最適です。

Local Osaka Fare

安くて美味い!大阪ローカル食文化

昔から、大阪は起業家精神あふれる街。それが大阪の巧みな美味しい料理がさらに磨かれ続けてきた理由でしょう。探究心あふれるシェフとレストランのオーナーたちは常に、独自性や繊細な味を求めて果敢に挑戦しています。江戸時代の頃、新鮮な食は日本全国から大阪に取りまとめられました。日本全国から美味しいものが集まったことにより、大阪人の食に対する情熱はより増していき、美味さとリーズナブルな価格が実現したと言えるでしょう。

あらゆる料理の起源を調べていくと、大阪に辿り着くことがたくさん。「たこやき」、「お好み焼き」、「きつねうどん」などは、そのなかでも代表格でしょう。そして、高級な「てっちり」、まるで芸術品のような美しいお寿司「箱寿司」も、大阪でうまれた料理です。

これらの大阪生まれの食を試さずして、大阪を制覇したとは言えないでしょう!今も多くの大阪人に親しまれる料理。繁華街や商店街、ビジネスビルの地下街、ショッピングモールなどで、これらの専門店を見かけることができます。

ここに、大阪発祥の食についての少しご紹介しましょう。

Tako-yaki

たこ焼き

大阪で一番代表的な料理と言えばたこ焼きですね。たこ焼きは小麦粉を水などで練った生地をベースに出来ており、その中に一口サイズにカットされたゆでだこが入っています。小口切りにされたネギや紅ショウガと一緒に、小さな半球のくぼみが付いた鉄板で焼いていきます。熱々の焼きたてを食べるのが普通で、上には特製のソースをかけて食べます。大阪人にとっては、昼ご飯でも晩ご飯でも、気軽に一口でパクッと食べられるスナック感覚の食べ物です。だいたい、たこ焼きは一舟で6個から12個入り。値段や個数はそのお店のたこ焼きの大きさなどに寄ります。

たこ焼きは、通常、小さなたこ焼き専門屋台で販売されています。店内で数人座って食べられるたこ焼き屋台もありますが、概ねはテイクアウトの窓口のみとなっています。それぞれのたこ焼き屋で、味や生地の作り方、ソースの味がまったく違います。

たこ焼きの元祖と言われている会津屋は、現在も営業中。1933年に、初代のオーナーが初めてたこ焼きを発案しました。

Okonomi-yaki

お好み焼き

「お好み」は「あなたのお好みで何でも具材を入れる」という意味であり、まさに、大阪人が「好む」代表的な大阪の料理です。お好み焼きは小麦粉と水、玉子を混ぜた生地に細かく切ったキャベツを入れ、鉄板で焼き、薄切りの豚肉やお好きなお肉、エビなどの魚介、ほかに何でも好きな食材をトッピングします。パンケーキのような形に焼き上げて、どろっとしたソース、マヨネーズ、鰹節、青のりをかけます。広島のお好み焼きは、生地と具材を分けて焼き上げるそうですが、大阪のお好み焼きはすべてをボウルでかき混ぜてから鉄板の上に流し込んで焼きます。

お好み焼きは家で自分で焼くのがとっても簡単な料理ですが、多くの大阪の人たちはお好み焼き屋で特別に美味しいお好み焼きを食べる事も大好き。有名なお好み焼きチェーン店は、千房、風月など。お好み焼きの誕生とともにその味と歴史を育ててきた、ぼてぢゅう総本家は50年以上の歴史のあるお店です。

Kitsune Udon

きつねうどん

うどん麺は、大阪で産まれたものではありませんが、ここ大阪のうどん屋店主たちは、「きつね」と呼ばれる油揚げをうどんのスープに入れて、きつねうどんという新しいユニークなうどんを産み出しました。甘く味付けしたきつねは、良い香りのダシとうどんに非常にマッチします。小さな個人経営のうどん店では、こだわりのダシと手打ちうどんを提供しています。温かいきつねうどんは、今は大阪のスタンダードなうどんメニューです。

Tecchiri

てっちり

大阪の高級料理と言えばてっちり。鍋の一種で、主に寒い季節に食べることができます。鍋はだいたい金属か陶器で出来ており、新鮮な野菜や豆腐、あらゆる食材を、魚介類もしくは肉類とともにたっぷりのダシで煮ます。てっちりは、ふぐを美味しく食べるためのお鍋で、多くの料理店ではふぐ刺から始まるコースとして提供されています。ふぐは、ご存知の通り、美味しいけれど調理には免許が必要で非常に扱いが難しい魚です。料理人がさばいたふぐの薄造り(てっさ)は芸術品のように美しく、ふぐの切り身が入った鍋のダシは上品で格別。とても豪華な冬限定のメニュー。高額と思われがちですが、値段はお店によって様々です。

うどんすき

ちょっと変わった種類の鍋のひとつに、「うどんすき」があります。新鮮なお肉やお魚を透き通ったダシのたっぷり入った鍋で煮込み、野菜、豆腐などを加えます。火が通ってきたら、様々な素材の味が溶け出たダシの中にうどんを加え、ついに完成です。

Shabu Shabu

しゃぶしゃぶ

今や世界に有名な「しゃぶしゃぶ」。ごく薄い牛肉を煮え立った鍋のだし汁に何度かくぐらせ、特製のタレに付けて食べるこの鍋のスタイルは、大阪で初めて「しゃぶしゃぶ」と名付けられて国を越えて通じる言葉となりました。牛肉のしゃぶしゃぶはポン酢やゴマだれにつけて食べるのがスタンダードです。

Hakozushi

箱寿司

一般的に、海外でも食べられているお寿司は、ごはんと魚を手で握ったもので、「江戸前寿司」と呼ばれる関東地方で生まれたものです。一方、大阪スタイルのお寿司は、「箱寿司」と呼ばれ、関東のお寿司とは見た目も作り方もまったく違うものです。角形の木枠に、玉子、エビ、うなぎ、鮮魚、しいたけなど色とりどりの具材を敷いて、酢飯をぎゅっと押し込み四角いお寿司が出来上がります。素晴らしい色彩のお寿司は、一口サイズにカットされ、そのひとつひとつは、噛めばネタと酢飯の繊細な味わいを楽しめます。

Me-oto Zenzai

夫婦善哉(めおとぜんざい)

なんばは、法善寺横丁。ここで産まれた「夫婦善哉」は大阪人にとって人気の甘味となりました。名前の由来は、法善寺横丁の一角のぜんざい売り。小豆を甘く炊いたぜんざいの1杯分を、2つのお椀に入れて提供し「夫婦善哉」と名付けました。1人ではなく2人で、カップルで食べてもらうためのぜんざいです。1908年にオープンした法善寺横丁の夫婦善哉屋は今も営業中。最大10人が座ってぜんざいを味わうことができます。

Kushi-katsu

串カツ

大阪を良く知るには、まずは、串カツを体験するのが近道です。一口サイズの肉や野菜が竹串に刺してあり、衣とパン粉をまぶして、あなたの注文通りに目の前で揚げてくれます。ソースにつけて食べるのが主流ですが、具材によっていは塩、スパイス、タルタルソースなどで食べると非常に美味しく食べることができます。

串カツは元々、道端の屋台から産まれました。商人やビジネスマンは仕事帰りに居酒屋風のカジュアルな飲み屋で軽いアテとともに一杯やることを好むので、カウンターのみの串カツ屋も必然的に人気を得ていったのです。老舗串カツ屋のメニューは常に更新されていきます。特に、新世界の八重勝では、新鮮な食材を串カツで提供するため季節によってメニューが変わっていきます。

串カツを食べにいくときに必ず守ってほしいことがひとつあります。串カツ屋のソースはお客さんみんなが共用で使うものなので、一度口をつけた串はソースに付けてはいけません。すべての串カツ屋には、「ソース二度づけ禁止」の注意書きが貼られています。

法善寺横丁

ミナミの繁華街にありながら、静かななにわ情緒を漂わせている街。横丁内には、老舗の割烹やバー、お好み焼き、串カツ店などが。

ジャンジャン横丁

通天閣のお膝元はうまくて安いB級グルメが勢揃い。のれんの向こうに庶民が集う新世界の名物横丁。

自由軒

老舗洋食店の名物カレー。織田作も愛した大阪の味。

道頓堀コナモンミュージアム

大阪のソウルフード:たこ焼きを食べて、学んで、遊んで体験する、コナモンフードミュージアムがオープン。

551蓬莱本店

肉厚の皮にジューシーな具の肉まんは人気不動の大阪の味。一つ一つ手作りもうれしい。

大阪たこ焼きミュージアム

大阪のファースト・フード、たこ焼き。大阪の食文化を代表するたこ焼きのフードテーマパークが日本で初めて登場!

なにわ食いしんぼ横丁

外せない名物の味。庶民派老舗が天保山へ集合!

神座 千日前店

大阪の人気ラーメン屋の1つ。秘伝のダシに野菜、チャーシュー、細めんのバランス抜群。

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