流鏑馬神事(やぶさめしんじ)

流鏑馬神事

室町期に既に行われていたが、元和元年(1615)に松平忠明公が大坂城主として入城後、幕命により乗馬を神事に供したことが当宮の資料によりしられる。後の城代・鎮台司令官・第四師団長がこれを継承し、代々乗馬を献じた。室町時代の狩装束を着し、的は表門から三箇所に立て馬上から射たが、後世になって人家が建て連なってからは、半弓で的を打ち叩くことになり今にいたっている。当日、斎庭に舗設された高殿を神職が騎乗し三巡の後、馬場清めに一往復。次ぎに麻裃に陣笠を着た前駆者が騎乗し高殿三巡の後、速歩にて日の丸扇子を適所に散じ次ぎに室町時代の狩装束を着た本駆者が、拝殿下にて天地四方を射る型をなした後騎乗、高殿を三巡後に馬を駆せ三箇所の的を半弓にて打ち破る。

開催日 10月25日
開催時間 15:00~
みどころ・スケジュール 戦の様式が一騎打ちから、集団先方に変化したことから神事の際に奉納されるようになり、今に至る。江戸初期には一時中断されたこともあるが、浪速の秋の風物詩として長い歴史上、随筆や絵画の題材となっている。
本殿での神事のあと、
「馬場清祓之儀」:神職が騎乗し宮内に設けられた高殿の周りを三巡し、馬場を祓い清めます。
「馬場試乗之儀」:麻裃に陣笠を着た前駆者が騎乗し高殿を三巡した後、折り返し地点までを一往復しながら「日の丸扇子」を適所に投げ、扇子が投げられた箇所を的の地点とします。 投げられた扇子は拾われた方のものになりますので見学者の争奪戦が行われます。
「弓祈祷之儀」:的の位置が決まると本殿階下で室町時代の狩装束を着た本駆者が弓に鏑矢をつがえて四方の天を射ます。
「騎射之儀」:騎乗した本駆者が高殿を三巡した後、表門の前から駆け走り三箇所の的を半弓で打ち破ります。流鏑馬は三回行われ打ち破られた的の欠片は持ち帰る事ができます。欠片は厄除けとされているので見学者の争奪戦になります。
大阪の発展に伴い、同宮周辺は人家が密集し、参詣の群衆が激増したことから安全を考慮し、独特の形式が生み出された。
神社名 大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)
住所 〒530-0041 大阪市北区天神橋2-1-8
開催場所 大阪天満宮
交通機関 地下鉄 谷町線・堺筋線「南森町」駅下車     
JR東西線「大阪天満宮」駅 徒歩5分
お問い合わせ先 大阪天満宮
06-6353-0025
特記事項 <駐車場>
なし
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