生國魂祭(いくたままつり)

生國魂祭

生國魂(生國魂祭=生國魂神社)、天神(天神祭=大阪天満宮)、住吉(住吉祭=住吉大社)と続く大阪三大夏祭りのさきがけ。
特に「陸の生國魂」・「川の天神」と並び称され、天神祭の船渡御(ふなとぎょ)と双璧をなす生國魂祭の陸渡御(りくとぎょ)は、大阪の街が空襲で灰燼に帰す以前、2000名を超える大行列を伴い、生國魂神社から大阪城までの市内中心部を縦断、行列の先頭が大阪城に入城した際、延々と連なった列次の最後尾はまだ生國魂神社境内で出門を待つほど長大でありました。
生國魂祭の発祥は夏越の祓えに由来します。収穫を祝う地方(生産地)の秋祭りに対し、古くより市街化の進んだ京・大坂・江戸の都市部(消費地)には多くの人が集まり、特に高温多湿の日本の夏期にはしばしば大規模な疫病が発生しました。そのため、古来よりの夏越の祓えが民衆主体の夏祭りへと発展します。
戦後の祭礼の復興は困難を極め、御鳳輦(御祭神を奉戴する御輿)などの祭礼の神具だけでなく、境内の社殿群や氏子地域のすべてが焼け野原になったところからスタートしました。戦後暫くはご神体を収めた櫃(木箱)を宮司が奉戴し、大阪城まで僅か数名の随行員を伴い巡幸しました。
平成元年には小型の御羽車(御輿)の奉製され、トラック5台による車両での渡御が復興し、同26年には10年の歳月をかけて御鳳輦が奉製され、700名の奉仕員、12頭の馬車や騎馬、500名の警備員、200名の奉迎員、近畿各地よりはせ参じた50名の神職によって齋行され現在にいたります。

開催日 7月11日 宵宮
7月12日 本宮
開催時間 【宵 宮】
●宵宮祭(御本社)
→9:30~
●お練り(枕太鼓など)
→19:00~20:30
【本 宮】
●本宮祭神幸祭(御本社)
→9:30~ 
●渡御列巡幸(谷町筋北上)
→10:00~
●元宮駐輦祭(大阪城内)
→12:45~
●還幸祭(御本社)
→17:00~ 
●お練り(枕太鼓など)
→19:00~20:30
みどころ・スケジュール 【7月11日 宵宮】
●宵宮祭(御本社) 午後9時半~
●宮出
枕太鼓(旧東区巡行) 午前10時~
金銀神輿(天王寺区巡行) 午後1時~
獅子舞(旧南区巡行) 午後1時半~   
●宮入
枕太鼓(旧東区より) 午後4時半~
中太鼓(行宮より) 午後5時~
子供太鼓(行宮より) 午後5時~
子供みこし(行宮より) 午後5時~
獅子舞(旧南区より) 午後5時半~
金銀神輿(天王寺区より) 午後6時~
【7月12日 本宮】
●本宮祭神幸祭(御本社) 午前9時半 斎行
●渡御(谷町筋北上) 午前10時~
●元宮駐輦祭(大阪城内) 午後0時45分~
●行宮著御祭(行宮・本町橋) 
枕太鼓お練り  午後8時~
●お練り
獅子舞  午後7時~
金銀神輿 午後7時半~
枕太鼓  午後8時~
神社名 生國魂神社 (いくくにたまじんじゃ)
住所 〒543-0071 大阪市天王寺区生玉町13-9
開催場所 (宵宮)生國魂神社境内及び周辺 大阪市天王寺区・中央区
(本宮) 生國魂神社 境内及び周辺、大阪城 大阪市天王寺区・中央区
交通機関 大阪市営地下鉄千日前線・谷町線「谷町九丁目」駅
近鉄大阪線「大阪上本町」駅
お問い合わせ先 生國魂神社
06-6771-0002
特記事項 <一般参加>
一部制限ありますが、見学できます。
<駐車場>  
なし
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